ライブ配信をしてみよう

ライブ配信をしてみよう~オススメサイトと配信方法~

バンドの醍醐味といえばライブイベント、ですが新型コロナの影響でライブイベントの制限がかかり今まで通りにライブができなかったりライブをしても観客が集まったりしますよね。

そんな中注目されているのがライブ配信です。今回はライブ配信をしてみたいけどやり方がわからない、なんてお困りのあなたにお届けします。

ライブ配信ってどんなのがあるの?

ライブ配信をする現場
ライブ配信をする現場

最近はライブ配信を動画サイトでするアーティストもかなり増えてきているので皆さん一度は見たことがあると思います。

動画配信は主に2つのパターンがあり、リアルタイムで演奏を生放送するリアルタイム配信と、過去に行ったライブの映像を配信するアーカイブ配信があります。

リアルタイム配信

リアルタイム配信のいいところは視聴者とチャットを通してコミュニケーションをとることが出来る点です。

演奏者からの質問に視聴者が答えたり、またその逆であったりと相互コミュニケーションができますので一体感が生まれます。動画の最後にはアンコールコメントをしてアンコール曲が流れる、なんてこともできますので本当のライブさながらですね。

パフォーマンスの点ではファンとの距離も近づきますしいいのですが、その反面機材などの準備が必要になるので気軽に行えないのは少し気になる点ですね。また生放送なので事前に各所で告知をしっかりとしていなければファンが見ることができない可能性がありますのでそこも注意です。

アーカイブ配信

アーカイブ配信のいいところは動画データさえあれば簡単にすぐに配信できるというところです。またリアルタイム配信と違って動画を投稿するだけなので、回線が安定しやすく動画が乱れたりなどのトラブルが起きにくいのも特徴です。

過去にそのライブに行ったファンからすれば振り返れてうれしいですし、見たことのないファンからすれば貴重な映像が楽しめますよね。しかし自分がライブに参加しているという臨場感やアーティストとのコミュニケーションができないのは少し寂しいところです。

どちらの配信方法にもいいところがあり、自分のバンドの方向性で選べばいいと思いますが、できれば両方やったほうがいいと思います。

次に主にライブ配信の方法などについてご紹介していきましょう。

どこで配信すればいいの?

パソコンとスマホのライブ配信アプリ
パソコンとスマホのライブ配信アプリ

動画を配信するといっても今やかなり数多くの動画サイトがあり、どこで配信すればいいか迷いますよね。いくつかご紹介します。

YouTube Live

いわずと知れたYouTubeのライブ配信機能です。YouTubeのアカウントとチャンネルさえあればすぐに簡単に配信できるのがいいところです。また配信はアーカイブとして残すことができます

YouTubeにはスーパーチャットという投げ銭機能があり、ライブ配信が収入源になる可能性もあります。ただしスパチャを配信者側が受け取るためにはチャンネルが収益化されている必要があり、収益化の条件は18歳以上、チャンネル登録者数が1,000人以上、直近12か月の動画の総再生時間が4,000時間以上、広告掲載に適したコンテンツであるというものです。

YouTubeは知名度が高くユーザー数も多く、普段の動画投稿からお世話になることが多いので、どこで配信するか迷ったらYouTubeをお勧めします。

TwitCasting

通称ツイキャスで、Twitterユーザーなら一度は利用したことがあるのではないでしょうか。

Twitterのユーザーと同じく若い年齢層のユーザーが多く、動画配信以外にも音声のみのラジオ配信などいろいろな配信方法が取れたりします。ただしアーカイブ機能はありません

ツイキャスにもお茶爆という投げ銭機能がありますが、これを受け取るにも収益化されている必要があります。収益化の条件は直近3か月の累計視聴時間が100時間以上、18歳以上の個人または法人というものです。

LINE Live

LINE LiveはSNSで有名なLINE社が運営している動画配信サービスです。最近芸能人やアーティストなどもよく生配信しているので知っている人も少なくないと思います。

LINEのユーザー数が日本では非常に多いこともあり、LINE Liveも多くの人が利用しています。LINE Liveもアーカイブを残すことができます

LINE Liveも収益の仕組みがあり、LINEポイントで付与されるためLINEのアカウントと連携させるだと簡単です。ポイントをためるには視聴者からのコメントや無料で送れるハート、有料のアイテムなど様々あります。

SHOWROOM

SHOWROOMはDeNAが運営しているライブ配信サービスです。配信者を囲むように視聴者のアバターが配置されたりするので、まるでライブ会場にいるような一体感を演出します。有料アイテムを送ったりするとより前列にアバターが配置されたり、より能動的に配信に参加している気分になり、臨場感が出るのも特徴的です。リアルタイムでの楽しみを売りにしているためか、アーカイブ機能はありません。

SHOWROOMもコメントやギフトが収益につながります。収益を受け取るにあたっての条件なども特になく、収益率も高いといわれています。

どれも強みがあるので、自分の配信の目的などで使い分けるといいと思います。基本的にはYouTube LiveでOKです。

どうやって配信すればいいの?

オーディオインターフェースとマイクと楽器
オーディオインターフェースとマイクと楽器

配信の形態やプラットフォームのイメージはわきましたか?それでは配信の方法について簡単に説明します。

必要なものを用意しよう!

まずは機材の準備です。必要なものがいくつかあります。

パソコン

動画投稿自体はスマホからでもできるのですが、ファイルの管理編集などをするとなると基本的にはパソコンがいいです。リアルタイム配信をするならパソコン必須です

高額なPCを用意する必要はありませんが、あまりスペックが低いと動画配信ソフトなどがうまく動かない可能性があるので、推奨スペック等は確認しておきましょう。

配信ソフト

配信するのにそれ専用のソフトを使います。いろいろな種類のソフトがありますが、フリーソフトでOBS Studioというソフトがあります。多数の配信サイトに対応していますし、使いやすいのでお勧めです。

ネット環境

当然ですがライブ配信をするならネットに繋ぐ環境が必要です。アーカイブ配信をするならばWifiなどの無線環境でも構いませんが、無線環境だと通信トラブルが起こりやすいです。データ量が増えれば増えるほどカクつきなどが起こったりするので、リアルタイム配信をするなら必ず有線環境で配信しましょう。

アーカイブ配信をするだけならこの3つだけで十分です。リアルタイム配信をするならあとの3つも用意してください。

カメラ

映像をとるためにカメラは必要です。あれば一眼レフやビデオカメラなどがいいですが、なければスマホやWEBカメラを使っても大丈夫です。

カメラが1台だけだと画角が同じでメリハリがありません。2台以上かつ三脚が使えるものを用意しましょう。

キャプチャーボード

カメラの映像をパソコンへ出力するためにはキャプチャーボードというものが必要です。

キャプチャーボードにはUSB接続の外付け型とデスクトップパソコン専用の内蔵型がありますが、専用PCを組まない限りは外付け型がいいです。

またソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードという2つの方式があります。あまり意識する必要がないのですが、パソコンのスペックが不安な場合はソフトウェアエンコード方式のものを選ぶといいでしょう。あとUVC対応と書いてあるものを選んでください。

オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとはマイクヤギターなどの音をパソコンに取り込むために必要な機器となります。

そんなことをしなくてもカメラにはマイクがついているしそれで済むのでは?と思うかもしれませんがカメラのマイクなどは音質が良くなく雑音も拾ったりするのでライブ配信の音源としてはやめておいたほうがいいでしょう。

オーディオインターフェースに各楽器をつなぐと音の調整もできますし、遅延もなく高音質な演奏を届けることができます。

あとは機器間を接続するケーブルが必要です。Bluetoothなどの無線接続は遅延や音の途切れなどを起こしやすいので極力有線で接続したほうがいいです。

演奏する場所を確保しよう!

リアルタイム配信をする場所は当然演奏ができる防音などがしっかりとしている施設になります。

主な場所としてはライブハウスや音楽スタジオ、またはライブ配信のためのスタジオなどがあります。場所によってはスタッフがパソコンなどの機器の操作を担当してくれる施設もありますので、用途に応じて相談してみましょう!

本番前にテスト配信しよう!

セッティングなどが終わればいきなり本番!ではなくまずはテスト配信をしてみましょう。機器の繋ぎ間違いや設定がおかしくて音が鳴らなかったり、カメラが切り替わらなかったりなんてことがないように、しっかりと動作するかテストしてから本番に臨みましょう!

ライブは新たな形に

いかがでしたでしょうか。今回はライブ配信についてお話ししました。

コロナでいろいろな生活様式が変わり、ライブイベント等も以前と同じようにはいかなくなりました。元通りになるまで時間がかかりそうですし、元通りになるかもわからない状況です。

ライブ配信自体は以前からありましたが、コロナによって見直され、その便利さからこれからのスタンダードの一つとなる可能性が高いです。生ライブには生ライブのいいところが、オンライン配信にはオンライン配信のいいところがあります。

コロナ時代のしのぎ、ではなく今後も活動の場としてオンライン配信が有効だと思うので是非積極的に取り組んでみてください!

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